ヘルスケアモール

事業背景

病院建て替えの実例:ヘルスケアモール
東京都足立区は、都内でもトップを争う糖尿病疾患数で知られています。この地で栗山浩子先生は「栗山医院」の院長として、約半世紀にわたって糖尿病をはじめとする診療を続けてきました。数年前に息子さんである有祐先生が当院で勤務されるようになると、今後の医院の運営や、引継ぎをどうするかを強く意識するようになったといいます。一方、有祐先生はクリニック建替えの必要性を感じ、ハウスメーカーなど複数社に、建替えプランの依頼を行っていました。そんな中、有祐先生が当社主催の建替えセミナーにご参加いただいたことが、本プロジェクトのきっかけとなりました。

課題

  • 現クリニックの諸問題(レイアウトの煩雑さ、検尿コーナー周りの臭気等)を解決したい。
  • 医業以外の収入を付加できるか、また自宅を併設したうえで事業計画が成り立つか。

提案

  • 病院建て替えの実例:ヘルスケアモール
    大きく弧を描く患者動線の内側に各部屋とスタッフ動線を配置することで、患者動線とスタッフ動線を効率的に分離させました。同時に、糖尿病診療では必須となる検尿・採血の位置や、臭気の問題などを解消しました。その後も協議を繰り返し、最終的には3診体制の70坪のクリニックとして完成しました。
  • 病院建て替えの実例:ヘルスケアモール
    建物のコンセプトとして、地域の予防医療を担う「ヘルスケアモール」を提案しました。クリニックの上層階にフィットネスジムを誘致することで、お互いが連動協力し合いながら、地域の健康維持に貢献していく仕組みとしています。テナントのフィットネスジムは、当社の提案に賛同していただける企業を誘致し、施主さまとのマッチングを行うことで、建物との同時オープンが可能になりました。またこの計画により、建物を3階建てとし、最上階に自宅を併設する計画が実現しました。
効果
完成した建物は、モダンなタイル貼りに弧を描くガラス窓が組み合わさった現代的な佇まいとなり、グランドオープン前より街の注目を集めていました。「ながら建替え」により、ほとんど診療を休むことなくクリニックの移転が完了しました。イメージが一新されたクリニックは、オープン時には近所の患者さまからも花が届くなど、大変な好評をもって迎えられました。2Fのフィットネスジムには、先生の想いに賛同していただいた事業者さまにより、個々のトレーニングに高い効果が見込める機器が導入されています。患者さまの立場に立った医療に加え、予防医療のコンセプトを加えて新しいスタートを切った「ヘルスケアモール」は、地域にとってますます欠かせない存在でありつづけるでしょう。
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