【不動産情報】不動産管理の注意点 その1 

医療・介護に特化した総合ディベロップメントを行うKudoカンパニーです。

今回は不動産管理についてお話しします。

このブログをお読みいただいている方にもすでに賃貸不動産をお持ちの方、

またこれから取得しようと考えている方も多いかと思います。

 

賃貸不動産管理には大きく分けて2通りあり、一つは、ご自分で管理される方法、

もう一つは、サブリースと言われる方法です。

ご自分で管理する方法は、家賃集金、清掃、建物メンテナンス等ご自分で行うか個別で業者に任せるかになりますが、

その場合の入居者との関係は、常に貸主と借主との関係になります。

 

サブリースとは、建物オーナーから一括してサブリース業者が賃料保証と管理を

請け負う仕組みのことを言います。従って入居者との関係は、サブリース会社が貸主、入居者が借主です。

 

昨今の不動産投資ブームでアパート建設ラッシュが起こりサラリーマンオーナーが増えたことは、

承知のことと思いますが、その一方でスルガ銀行の融資問題やサブリース業者のずさんな管理により収益が悪化し、

不動産オーナーの破産など大きな社会問題にもなりました。

これは後にかぼちゃの馬車事件と呼ばれ、記憶に新しい方も多いかと思います。


また同年には、レオパレス21の故意的な「施工不備問題」も発生し、マスコミなどで大きく報道されました。

このようなオーナー被害を食い止めるため2020年12月に「サブリース新法」が施工されました。

 

この改善によって賃料減額リスクがあること、オーナーからの解約には正当事由が必要なことの説明が義務付けられました。2021年6月より200戸以上管理する業者には賃貸管理者の登録が義務付けされます。

私どもKudoカンパニー株式会社は、建物施工はもとより管理及び

サブリースに至るまで責任をもってお預かりしております。

 

ご興味のある方、心当たりのある方は、お気軽にご相談ください。
お問い合わせ | Kudoカンパニー株式会社 (e-kudo.co.jp)
よろしくお願いいたします。

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