【お役立ちコラム】開業地選びのポイントとは

医療・介護に特化した総合ディベロップメントを行うKudoカンパニーです。

本日は、新たに独立して開業すると決められた先生方に向けてお話しいたします。
開業するにあたり具体的な診療方針が決定したら、その方針にあった開業地選びが大変重要になってきます。
開業地の選定は集患に直結します。開業の成功、不成功は、ここに係っていると言っても過言ではないくらい大事な段階です。
以前にこのブログにて診療圏調査のお話しをしましたが、当社ではその調査を踏まえ、

プロジェクトに最も適した開業の形態をご提案しています。

 

以下が代表的な開業形態です。
・ビルのテナント(ビル診と呼ばれます)
・医療モール
・ご自身で土地を購入、またはお持ちの土地に建物を建てる
・事業用定期借地権を用いて土地を借りて、そこにご自身の建物を建てる

 

近年ですとビルのテナント区画、または医療モールの区画を借りて開業する形態が多いようです。

東京23区の場合は、90%以上がビル、医療モールのテナントになります。いわゆる建物賃貸借です。

 

事業用定期借地権という選択
地域によって郊外の幹線道路沿いが良い場合もあるでしょう。郊外の幹線道路沿いの売買物件は、

かなり希少で余程良いタイミングで売り出され、かつ資金的に余裕がある場合のみ取得可能となります。

しかし土地の賃貸借という選択肢もあります。具体的には、事業用定期借地権と言います。

(土地は持っているが自分では、使い道がないのでその土地を使って事業を行ってもらい期日が来たら返してもらう。

借りる方はその土地を利用し建物を建てて事業を行い、期日が来たら更地に戻し返却する。(基本)期間は10年から50年の中で設定する。)

実際に場所探しには、時間がかかります。すぐに見つかる場合もありますが、そうでないことの方が大半です。

そこで定期借地権という選択があれば、更に選択の範囲が広がります。

 

依頼先
どこに依頼するのが良いのか?不動産会社、開業コンサルタント会社。
お忙しい先生のこと、ご自分で探されるは難しいのではないでしょうか。
あらゆる情報ソースを使い探されるのが、一番です。

当社は、医療に特化した会社であり建築、不動産、コンサルティングの専門分野をそろえ、様々な情報・ノウハウを持ち合わせております。
物件探しにあたり、既に物件として出ているものは当然のことながら、未公開物件、また地主への一からの交渉案件まですべて行っております。
是非ご一報いただけたら幸いです。
お問い合わせ | Kudoカンパニー株式会社 (e-kudo.co.jp)
よろしくお願いいたします。

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