ラヴィベル本千葉

事業背景

病院土地活用の実例:ラヴィベル本千葉
JR本千葉駅前に診療所を構える施主さまより、かねてより気がかりだったという、診療所に隣接しているスタッフルームの建替えの話をいただきました。そのスタッフルームは隣接した土地に建てられており、老朽化が進んでいましたが、どうせ建替えるのであれば、より良い土地の活用法があるのではという当社の提案から、本プロジェクトが動き始めました。

課題

  • 診療所に隣接しているL字型の狭小地の中で、有効活用が見込める事業の可能性を探りたい。

提案

  • 病院土地活用の実例:ラヴィベル本千葉
    土地の持っている建ぺい率や容積率を生かし、地上5階建ての賃貸マンションを提案しました。
    調剤薬局や駐車場の付設も検討しましたが、最終的に1Fを隣地診療所のスタッフルームとし、中層階を賃貸マンション、最上階を施主さまのプライベートルームとしました。
    活用しにくいと思われたL字型の狭小地でしたが、階段とエレベーターを建物の隅に寄せて配置することで、1フロアにつき1所帯の贅沢な構成のプレミアムマンションとし、付加価値を設けました。
  • 病院土地活用の実例:ラヴィベル本千葉
    タイポグラフィーは高級感を意識しつつシンプルに。
    「素晴らしい人生」を表すフランス語La vie belleはオーナーが命名しました。
効果
当初の計画より事業規模が大きくなったことで予算も増えましたが、共同住宅による節税効果と、返済原資を確保することにより、将来的に大きなリターンを見込める土地の有効活用となりました。
賃貸マンションは、周辺に較べ高めの家賃設定でしたが、ドクターやスポーツ選手などの需要により、満室が続いています。またスタッフルームが新しくなったことで、職員のモチベーションも一新されました。
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